【伝説】ロック界のぶっ飛び男オジーオズボーンの逸話から人生に迫る!
リアレコへようこそ。
今回はロック界のぶっ飛び男オジーオズボーンの逸話を解説していきます!
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オジーオズボーンの逸話
- ビートルズを目指して気づけば「メタルの皇帝」に
- アルコール・ドラッグは効かない体質
- コウモリ食いちぎり事件
- 生きた鳩の首を食いちぎり事件
- 聖地アラモで放尿→逮捕
- 無免許で飛行機を運転
- ホテルの廊下で花火→逮捕
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ビートルズを目指して気づけば「メタルの皇帝」に
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1948年12月3日、イングランドにある重工業都市バーミンガムでオジーオズボーンは誕生します。
オジーを含めた6人兄弟と両親が、寝室が二つしかない狭い家で困窮した生活を送っていました。
そんな生活が原因がオジーはぐれまくりで、15歳にして飲酒はもちろんのこと、ヘロインにまで手を出す始末。
窃盗罪で刑務所に送られるなど、ヤンチャでは済まされないような日々でしたが、ビートルズの音楽と出会いミュージシャンを目指すようになります。
今でも欠かさず毎日ビートルズを聴きまくっているそうです。
実際にポールマッカートニーとあった時は、喜びのあまり緊張しすぎて何も喋ることができなかったそう。ポールの前でタジタジしてるオジーを想像したらちょっと可愛いかも・・・?
悪魔的なイメージでビートルズとは程遠い存在に思えるオジーですが、ジョンレノンの「How?」、「Woman」やビートルズの楽曲では「In My Life」をカバーしています。
アルコール・薬は効かない体質
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酒飲みでドラッグ中毒で知られるオジーですが、普通の人間に比べてこれらに圧倒的に強い遺伝子を持っているとされています。
これはジョークでもなんでもなくて、実際にとある研究者がオジーの血液を採取して検査した結果、判明したことと言われています。
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コウモリ食いちぎり事件
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この事件は1982年アイオワ州での公演にて起こりました。
当時のライブ公演では客席からステージに動物の死骸や、剥製などが投げ込まれるのが恒例行事となっておりました。(意味不明)
1人の観客がステージにコウモリを投げ込み、それをレプリカと勘違いしたオジーは首を噛みちぎってしまいます。
ご存知の通りコウモリって最近の温床でコウモリは致命的な感染症の一つ、狂犬病の媒介者であるためかなり危険な行為です。
結局、救急病院へ緊急搬送された後、数ヶ月間、毎日のように体中に注射を刺しながらツアーを続行しました。
生きた鳩の首を食いちぎり事件
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オジーオズボーンとして活動を始める直前である1981年、レコード会社の会議に出席していたオジーオズボーン。
会議室に鳩を放っておいて周囲の度肝を抜こうと考えていたお茶目なオジー。
しかし、ドラッグと酒の影響で意識が朦朧としており、その鳩の首を噛みちぎってしまたらしい。
これはコウモリ食いちぎり事件に匹敵する事件として有名ですね。
聖地アラモで放尿→逮捕
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コウモリ事件と同様のアメリカツアーの最中に起こした事件です。
オジーの夫人であるシャロンが、酔っ払って騒ぎを起こす旦那オジーが外出できないように服を全て隠すようにしていました。
しかし、天才オジーはシャロンの女性用の服をきて外出。
テキサス州初のユニセフ世界遺産として認定されている聖地アラモ遺跡に放尿してしまいます。
これには流石のテキサス州もブチギレ。
10年間テキサス州でのライヴ活動禁止という処分を受けました。
無免許で飛行機を運転
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ブラックサバス在籍時代に、自家用ジェットで各国を回っていたのですが、無免許のオジーが操縦桿を握ることがあったそうです。
数ある無免許運転の種類の中で一番やばいですよね・・・
ホテルの廊下で花火→逮捕
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ブラックサバスのアメリカツアーの最中、花火屋の花火を全て買い占めて、深夜のホテルの廊下で一気に点火し警察に逮捕。
アホすぎて意味がわかりませんが、ロックスターはホテルで色々とやらかしたくなるものなのでしょうか。
モトリークルーとのツアーの際には、一緒にホテルのプールに放尿。
そして、排泄物を客室の壁に塗りたくるといった奇行を行っております。
オジーオズボーンとランディーローズ
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ここまで人間味のないぶっ飛んだ奇行を紹介してきました。
最後にそんなオジーも人間なんだなぁと思わせられるエピソードを紹介します。
彼はソロ活動を支えた最初のギタリストである、ランディローズを溺愛しておりました。
8つ歳下のランディはオジーにとっては、可愛らしく愛おしい存在だったそうです。
セカンド・アルバムをリリースし、全米ツアーを展開し全てが順風満帆に進んでいく中、悲劇が起こってしまいます。
なんと、ランディを乗せた小型飛行機がフロリダ州リースバーグにて墜落しオジーの目の前で即死、25歳という若さでこの世を去ってしまいます。
この出来事にショックを受けたオジーは音楽業界から一度引退してしまいます。
あんな出来事を乗り越えるなんて誰にもできない。ずっと衝撃を受けたままだよ
と今でもインタビューで語っており、オジーにとって以下に大切な存在だったかがよくわかります。
破天荒でぶっ飛んだイメージのあるオジーですが、この悲しいエピソードからは彼の人間味は感じられます。
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