【評価】Xvive(エックスバイブ )XV-U2レビューしてみた!
チェックリスト
- ギターワイヤレスシステムを使ってみたいけど、何を買えばいいのかわからない
- 遅延してしまって使いにくいんじゃないの?
- DTMにXV-U2は使える?
- 有線に比べて音質が悪そう
このような疑問・悩みをお持ちではないでしょうか。
以前は、私も同様の疑問・悩みを持っていました。
しかし、初めてギターワイヤレスシステムのXV-U2を購入し「もっと早く買えばよかった」と後悔しております。
今回の記事では、Xvive(エックスバイブ )XV-U2レビューしていきます。
Contents
ギターワイヤレスシステムとは?仕組みは?
解説
ギターワイヤレスシステムは、ギターや他の楽器とアンプやミキサーなどの音響機器をワイヤレスで接続するための装置です。通常、ギターワイヤレスシステムには、トランスミッター(送信機)とレシーバー(受信機)の2つの機器が含まれています。
一般的には有線のギターシールドが活用されていました。
しかし、近年ギターと機器の接続もAirPodsなどのワイヤレスイヤホンと同様に無線化されました。
ギターワイヤレスシステムのメリット
メリット
- 無線なのでケーブルが絡まる心配がない
- 有線のように踏んでしまった、抜ける心配がない
- ステージを自由に動ける
ギターワイヤレスシステムのメリットにはこれらのものがあります。
ライブ中にかっこよくジャンプしてみたら、シールドがすっぽり抜けてしまう・・・
なんてことがよくありましたが、そのような心配は不要です!
Xvive(エックスバイブ )XV-U2のレビュー
こんな方におすすめ
- ギタリスト・ベーシストに大好評の人気モデル
- 低価格とは思えないクオリティ
- 音質バッチリ(比較あり)
- 駆動時間:約5時間のリチウムバッテリー
- レイテンシー:6ms未満
XV-U2はギター・ベース両方に使えるワイヤレスシステムです。
数ある商品の中でも人気で、ワイヤレスシステムといえばXviveと言っても過言ではありません。
ある程度の音質を出すのであれば¥20,000から¥40,000くらいが相場となのですが
2023年7月現在、サウンドハウスで¥16,940で販売されています。
ちなみに私の場合はサウンドハウスで購入しました。
楽器を買うとき、圧倒的にお得に買うことができるのでオススメです。
詳細は別記事でも解説しておりますので、楽器をお得に買いたい人はご覧ください。
-
参考安いと評判のサウンドハウスで買わないと損!なぜ安いのかを徹底解説
サウンドハウスで買わないと損?なぜ安いかを徹底解説 リアレコへようこそ。 今回はバンドマンの強い味方、サウンドハウスでなぜ楽器を安く購入できるのかを解説していきます。 &n ...
続きを見る
Xvive(エックスバイブ )XV-U2の音質レビュー
確かに他製品に比べると安価なので、音質が心配になってしまうかもしれません。
10年以上バンド活動している私ですが音質は問題ない、むしろ良いと感じています。
Xvive(エックスバイブ )XV-U2と有線シールドのサウンド比較(ギター)
実際に文字だけでは音質は測れないので、実際にXvive(エックスバイブ )XV-U2を使ってレコーディングしてみました。
これから紹介するのは、同じ設定でオーディオインターフェイスを通して録ったサウンドです。
オーディオインターフェイスでこの音質で、レコーディングできていますのでDTMでも余裕で活用できます。
まずは一般的なギターシールドで録音したギターサウンドがこちらです。
使用機材:FENDER Deluxe Series Instrument Cable Tweed
続いてXvive(エックスバイブ )XV-U2を使ってレコーディングしたのサウンドです。
いかがでしょうか?
いわゆるデジタル臭くて薄っぺらいサウンドではなく、しっかりとした厚みを感じることができます。
Xvive(エックスバイブ )XV-U2と有線シールドのサウンド比較(ベース)
使用機材:FENDER Deluxe Series Instrument Cable Tweed
使用機材:Xvive(エックスバイブ )XV-U2
Xvive(エックスバイブ )XV-U2と有線シールドのサウンド比較(バンド全体)
フェンダーのシールドで録音したギター、ベースにベースを加えたのものがこちらです。
続いてXvive(エックスバイブ )XV-U2で録音したギター、ベースにベースを加えたのものがこちらです。
Xvive(エックスバイブ )XV-U2の遅延はわからないレベル
Xvive(エックスバイブ )XV-U2の遅延(レイテンシー)は6ms未満です。
レイテンシーとは?
レイテンシー(遅延)は、情報が送信元から送信先に到達するまでの時間のことを指します。レイテンシーが6ミリ秒(ms)という場合、情報が送信元から送信先まで到達するまでの時間はわずか6ミリ秒ということです。
6ミリ秒という単位がいまいちわかりやすいと思います。
Xvive公式サイトによると6ms未満のレイテンシーは妥協のないプロミュージシャンも使用するレベルと言われています。
- DTM
- スタジオ練習
- ライブ
上記、3通り用法でXvive XV-U2を実際に使用してみました。
正直、意識して聞いても遅延しているかわからないレベルなのでライブでも安心して使えました。
【まとめ】Xvive(エックスバイブ )XV-U2レビュー
今回の記事ではXvive(エックスバイブ )XV-U2のレビューを紹介させていただきました。
この記事のまとめ
- Xvive(エックスバイブ )XV-U2はコスパ最強
- 音質も全く問題なし!むしろ良い!
- DTM、ライブでも問題なく使える
- 遅延は全くわからないレベル
「もっと早く買えばよかった。」と思うこと間違いないです。
ぜひ購入してワイヤレスの感動を味わってください。
それではここまで読んでいただきありがとうございました。