リアレコが選ぶ 初めて聴いた時に衝撃を受けた洋楽ロック
今回は「初めて聞いた時に衝撃を受けた洋楽ロック」を9曲チョイスして紹介していきます。
筆者のバックグラウンドとして、父親がHR/HM狂だったこともあり、物心つく前からその辺の音楽は聞きまくっていたので、HR/HM系のジャンルはほとんど選抜されていません。
基本的に中学生から大学生くらいの時に聞いて衝撃を受けた曲のみをチョイスしています。
Contents
The Strokes - Juicebox
一曲目はストロークスの「Juicebox」です。
初めてこの曲を聞いた時、筆者のように衝撃を受けた人は多いのではないでしょうか?
ダウンストロークで奏でられるedgeの効いたベースリフに、機関銃をぶっ放しているようなギターサウンド。
初めて聞いたその日に30回以上リピートして聞いたと思います。
Yes - Roundabout
YESの「Roundabout」を初めて聞いたのは、高校生のときです。
この頃からハードロックは好きだったもののプログレはドリームシアターくらいしか聞きませんでした。
「ジョジョの奇妙な冒険」第2部のアニメが放送されていた頃、友人の家で録画放送を見ていました。
初めてみたジョジョのジョセフコースターのムキムキさよりも、エンディングテーマに使われていた「Roundabout」のカッコ良さに衝撃を受けました。
この曲の魅力はなんといってもベースにありますよね。
ミドルをブーストしたパキパキしたサウンドにイカしたリフ。
僕にとってはプログレを聞くようになったきっかけの曲でもありますね。
Weezer - Say It Ain't So
「陰キャラでもロックしていいんだ」と思わせてくれた一曲。
歌詞もわからない、Weezerのルックスもわからない状態で初めて聞いたのですが、曲を聞いただけで彼の音楽真髄が全てわかったような気がしました。
弱々しくも爆発力があるまさに「泣き虫ロック」と比喩されるのがよくわかる一曲ですね。
Joy Division - Disorder
マンチェスター出身のJoy Divisionによる「Disorder」を初めて聞いた時も衝撃を受けました。
今まで聞いたことのない全く新しいサウンドにボーカルイ、イアンカーティスの緊迫感のあるロートーンボイスは唯一無二ですよね。
自分のロックの世界観を広げてくれた一曲です。
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Ride - Dreams Burn Down
筆者がシューゲイザーにハマるきっかけとなった曲です。
煌びやかな艶のあるコーラスサウンドに、音の壁とも言える歪み。
夢の中のように幻想的、それでいてどこか寂しげで情緒的な世界観。
厨二病の筆者がハマらない訳がないですよね。
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Rage Against The Machine - Sleep Now in the Fire
「ロック×ラップ」という新しい世界に導いてくれた曲です。
筆者は基本王道ロックしか聞いてこなかったので、「ロック×ラップ」なんて邪道も邪道だと思っていました。
この曲を聞くまでは
攻撃的なギターリフにザックの心を突き刺すライムが最高でレイジの中でもトップクラスに好きな曲です。
Queens Of The Stone Age - No One Knows
エッジの聞いたリフにジョッシュの美声が衝撃的でした。
ボーカルのジョッシュはオフスプリングに1人混ざっていてもわからないようなイカつい見た目なんですが、実は甘いな美声の持ち主です。
ストーナーロックへの入り口として最もおすすめの曲です。
ストーナーロックとは
初期ブラック・サバスなどの伝統的なヘヴィメタルや同時代のサイケデリック・ロック、ガレージ・ロックに影響された、グルーヴ感に富み、分厚くディストーションをかけた荒いブルース・サウンドが特徴。
Dave Matthews Band - #41
日本では全く知名度がないですが、アメリカではモンスター級のビッグバンドとして有名なバンドです。
ボーカル、ギター、ベース、ドラム、サックス、ヴァイオリン、トランペットのバンドとして珍しい編成のバンドです。
どのパートも神がかったセンスと演奏技術をもっており、アメリカのバンドらしい壮大な世界観を持っているバンドとなっております。
オリジナル音源もいいのですが、筆者が最初に聞いたのは動画のライブ音源でした。
Nirvana - Lithium
高校1年くらいの時によくみる「プール×赤ちゃん」のCDを借りました。
筆者はSmells Like Teen Spiritより断然Lithiumに衝撃を受けました。
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最後に
今回はリアレコ筆者が初めて聴いた時に衝撃を受けた洋楽ロックを紹介させていただきました。
自分に本当にあった曲って一回聞いただけでビビッと来るんですよね。
皆さんが初めて聞いた時に衝撃を受けた曲はなんでしょうか?
ここまで読んでいただきありがとうございました。