カートコバーンが生んだ伝説のギター「ジャグスタング」が復刻!?
カートコバーン大好きボーイことリアムです。
今回は、1991年に発売されたニルバーナの伝説的名盤ネバーマインド発売30周年記念にフェンダー社が新たに発売したJAG-STANG(ジャグスタング)を紹介していきます!
Contents
ジャガー?ムスタング?ジャグスタングとは?
ジャグスタングはその名のとおり、フェンダー社のギター「ジャガー」と「ムスタング」を掛け合わせた夢のようなギターです。
そもそもフェンダー社のギターといえば「ストラトキャスター」や「テレキャスター」のイメージが強いですよね。
「ジャガー」、「ムスタング」はどちらかといえば使用しているアーティストが少ないイメージですが、そんな少しマニアックなギター同士を掛け合わせちゃったハイブリッドなギターが「ジャグスタング」なのです!
ジャグスタング起源はカートコバーン
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ジャグスタングが生まれたのはニルバーナのカートコバーンのフェンダー社へのアイデア提供から始まります。
こんなカートの発言から生まれたのがジャグスタングです。
カートによってデザインされたギターで最初はあくまでカート専用機のような形で2本のプロトタイプが作られました。
そして、そのうちの一本をカートが使用していたわけですね。
ジャグスタングとカートコバーン
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皆さんカートコバーンがよく使用していたギターといえば何を思い浮かべますか?
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カートコバーンが最も使用していたギターはジャガーっていうイメージがありますよね。
ジャグスタングというギターをこの世に生み出したにも関わらず意外にも、カートはジャグスタングをあまり使っていません。
1994年のIn Uteroリリースによるヨーロッパツアーに初めてジャグスタングを持参したカートですが、ライブで使われることはほとんどありませんでした。
ライブ全体を通して使用されたのはスロベニアでのライブだけで、その他の国では1、2曲くらいしか使用されていなかったそうです。
あまり使用されていなかった理由としては、カートは本当に自分にとって使いやすいギターのみを使う傾向があったそうで、ジャガーをメイン機として使っていました。
さらに彼らの最後のアルバムであるIn Uteroの後に完成したギターなのでレコーディングに使われることもありませんでした。
そんなジャグスタングですが、改造に出して自分にあったものにしようとカートは努力していたそうですが、結局1994年にカートは亡くなってしまいます。
そういう意味ではデザインしたカートにとっても、未完成のギターで知る人ぞ知る面白いギターです。
ネバーマインド発売30周年記念でJAG-STANG復活
そんなマニアックすぎるジャグスタングですがなんと、彼らの伝説的アルバムであるネバーマインド発売30周年である2021年の10月13日に復活することになりました。
カラーはFiesta RedとSonic Blueの2色が発売されておりコートリスペクトでちゃんとレフティのギター販売されています。
ちなみに30周年記念ということでNeverMind30周年エディションが2021年11月12日に全世界同時発売されます。
CD版とレコード版がありますので、ぜひこちらもチェックしておいてください!
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筆者もニルバーナ、カートコバーンファンとして本気で購入を検討しています。
最後に今回の記事に関連する記事を紹介しておきます。
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