リアレコ筆者へようこそ!
今回はシアトルに訪れた時にロック好きなら絶対いってほしい観光地、ニルヴァーナのカートコバーンがよく訪れていた公園ヴィレッタパークについて紹介させていただきます。
【聖地巡礼】ニルヴァーナ、カートコバーンの聖地ヴィレッタパークに行ってきました!
この記事を読むとこんなことがわかります。
ポイント
ヴィレッタパークとは?
ヴィレッタパークへの行き方
ヴィレッタパークの感想
ヴィレッタパークとは?
ヴィレッタパークとはアメリカのワシントン州シアトルにある小さな公園です。
この公園、一部のロックファンからは超人気なんですよね。
なんとこの公園ニルヴァーナのカートコバーンの住んでいた家の真横にある公園なのです。
そしてその公園にはひとつだけポツンとベンチがあるのですが、そこにカートがよく座って海を眺めていたそうです。
ニルヴァーナが大好きでシアトルに留学した僕は、留学の一番の目的であったヴィレッタパークに実際に行ってきました!
ヴェレッタパークへの行き方
171 Lake Washington Boulevard East Seattle, WA ,US
上記がヴィレッタパークの住所となっております。
当時、僕はワシントン大学という大学の近くに住んでいたので、そこからだったらバスで1時間くらいでした。
実はシアトルは電車がほとんどないので、ここへはバスもしくは電車でしか行くことができないと思います。
しかし、逆にいうとシアトルはバスがやばいくらい多いので、どこにでも行けちゃいます。
ヴィレッタパークの感想
ヴィレッタパークの感想を書くまえに少しだけ自分語りさせてください。
カートコバーンみたいになりたい。
その一心で高校を卒業してからひたすら髪の毛を伸ばして続けた。
写真は筆者が19歳のときに撮影したものです。
髪の毛はバサバサ、髪が顔に当たりまくってニキビぶつぶつの顔面になっても、髪の毛を伸ばし続けました。
カートの真似をしてネルシャツ、ダメージジーンズを穿いてスカスカのライブハウスでオリジナルのグランジ曲を演奏する僕はどう考えてもカートコバーンでした。
しかしある日、ひょんなことから悲しい事実を知ってしまうのです。
なんと大学の女子の中で僕のニックネームは『ホームレス』だったようです。
ボサボサの髪の毛、ボロボロの服装
今思えば確かにホームレスと言われても仕方ない。
しかし、そのころの筆者は
女子ウケなんてどうでもいいぜ!俺が愛してるのはカートだけだぜ!
と女の子にモテたいのを痩せ我慢して、髪を伸ばし続け、グランジを演奏し続けました。
結局、何が言いたいかっていうと
それくらいニルバーナ、カートコバーンが大好きなんです泣
自分語り長すぎましたね笑
それでは感想を書いていきます。
快晴時のヴィレッタパーク
シアトルに行ったことがある人はご存知かもしれないんですが雨がクソ多いでんすよね。秋以降は特に雨ばっかりで、快晴は本当に珍しいんですよ。
たまたま行くと決めた日にこの快晴っぷり。
そしてこれが噂のカートがよく座っていたとされるベンチです。
全世界からのファンがメッセージを書きまくっています。
薔薇が置いてあるのは先客が置いていったのでしょう。
自分も何か爪痕を残したいと思いましたが、カートの座っていたベンチに傷をつけるなど恐れ多いと思いやめておきました。
その代わりと言ってはなんですが、とりあえず触りまくって
タバコと500円を供えておきました。
もしヴィレッタパークに行った人が500円を拾ったら、それは僕が置いていったものです笑
そしてベンチに座ってセルフィーでパシャリ。
ベンチに座った感想は
『感動しました』では済まされないくらい感激。
カートはこのベンチに座って何を考えていたのだろう。
カートが今生きていたらどうなっていたのだろう。
色んなことを考えてしまいました。
ベンチに座って遠くを見ると木々の切れ間から微かに海が見えます。
きっとカートはこの景色が好きだったんだろうななんて思いながら、30分くらい座ってたら人が来たのでそそくさ退散しました。
ニルバーナファンはシアトルに行ったら必ずここに行ってみてくださいね。