【歌が上手い】歌唱力おばけの海外ロックアーティスト7選
今回は、歌が上手い歌唱力おばけの海外ロックアーティスト7人を紹介します。
AEROSMITH - スティーヴンタイラー
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スティーブンタイラーの歌唱力
- 人を魅了するハスキーボイス
- パワフルすぎるシャウト
ロック界の歌唱力お化けと聞いて一番にこの人を思うかべる人は多いのではないでしょうか?
スティーブンライラーの声の特徴は何と言っても、人を魅了するハスキーボイスにあるのではないでしょうか。
ジリジリとした心地よいハスキーボイスと、ここ1番のところで見せる爆発力のあるシャウトはロック界でもずば抜けています。
現在70歳を超えているおじいちゃんですが、今でも最近のライブ映像でも信じられないくらいエモーショナルなシャウトを披露しているまさにレジェンドと言えるシンガーです。
Queen - フレディマーキュリー
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フレディーマーキュリーの歌唱
- 驚異的な4オクターブに及ぶ音域
- 発声機能はない仮声帯が、共振を起こして低周波を発している
- 温かみのある人間らしい歌声
クイーンのフロントマン、フレディーマーキュリーも間違いなく歌唱力おばけの一人です。
シンガーとしても驚異的である4オクターブにも及ぶ音域を使いこなし、楽曲ごとに巧みに使い分けています。
また、最近の調査でわかったらしいのですが発声機能はない仮声帯が、フレディが歌う時には共振を起こして低周波を発しているらしいのです。
この唱法はドゥヴァ共和国など中央アジアの一部でしかみられない極めて特殊な唱法なのであり、フレディがこれを自然と身に着けていたのはとんでもないことだそうです。
Journey - スティーヴペリー
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スティーヴペリーの歌唱
- 百万人に一人の声
- 芯があり澄み切ったハイトーンボイス
ジャーニーの元ボーカル、スティヴペリーもいわゆる歌唱力おばけの一人です。
ジャーニーのボーカルがスティーブペリーに代わってから彼の歌唱力を中心とした楽曲が増え、バンド自体も大きないい意味で大きな変化を遂げました。
そんなスティーヴペリーの歌唱力は当時多くの批評家から「百万人に一人の声」と評されました。
それくらい、彼の突き抜けるような芯のある澄み切ったハイトーンボイスは特別なものなのです。
Guns N' Roses - アクセルローズ
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アクセルローズの歌唱
- 七色の声を持つ偉大なシンガー
- 唯一無二のノイジーな声
間違いなく ガンズアンドローゼズのアクセルローズも歌唱力おばけの一人でしょう。
彼は低音から高音の幅広い音域を使いこなしたことからデビュー当時は「七色の声を持つシンガー」と称されました。
ダミ声とも言える、低音で歌ったかと思えば、ジリジリしたノイジーな高音を出したり、同じ人物が歌唱しているとは思えない歌唱法を持ったシンガーです。
Mr.BIG - エリックマーティン
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エリックマーティンの歌唱
- ソウルフルで温かみのある声
- 多くのバンドに誘われる天才たちも認める歌唱力
彼の特徴といえばなんと言っても、ソウルフルな温かみを持った歌声です。
その歌声は多くの天才アーティストからも注目されるほどです。
メモ
①ヴァンヘイレンのデイブ脱退後、エディヴァンヘイレンから直接電話でバンドに誘われる
②TOTOの新ボーカルオーディションに参加、最終選考で通過できず
③ジャーニーのペリーの脱退が噂された時、ギター、ニールに誘われてセッションに参加
ジャニスジョプリン
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ジャニスジョプリンの歌唱
- コンプレックスから生まれたブルージーな声
- ストレートに胸を刺すハスキーボイス
続いて紹介するのは女性ロックシンガーのジャニスジョプリンです。
容姿へのコンプレックスと内気な性格から、引っ込み思案だった彼女ですがロック、ブルースーと出会い自分の表現方法を見つけて才能が開花したシンガーです。
Deep Purple - イアンギラン
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イアンギランの歌唱
- 切り裂くようなスクリーミングが特徴のシンガー
- 地声で歌唱の際の安定感
続いて紹介するのはHR/HMに大きな影響を与えたシンガー、イアンギランです。
切り裂くようなスクリーミング、シャウトが特徴のシンガーですが、実は地声で歌うパートも安定しており、ローからハイへの切り替えがかっこいいシンガーです。