数量限定でShred Masterが復刻!使用ギタリストを紹介!
リアレコへようこそ。
本日ツイッターで驚愕のツイートを見かけ早速、記事にしています。
なんとあのShred Master(シュレッドマスター)が期間限定で発売されます!!!
90年代のオルタナロックにとって非常に重要なポジションをもつエフェクターなので、ぜひチェックしていってください。
Shred Master(シュレッドマスター)ってどんなエフェクター?
シュレッドマスターはその名前の通り「刻む(Shred)」ことを目的にしたヘヴィメタル向けのエフェクターです。
しかし、その汎用性は広く90年代のオルタナティヴロックに必要不可欠なサウンドとして大活躍しました。
かなり使えるエフェクターなのですが、残念ながら販売を終了しており中古市場で購入するしかありませんでした。
メルカリでざっと見たところ、安いもので25,000円、高額なものでは50,000円くらい・・・
なんとそんな神エフェクターがマーシャル60周年を記念して2023年3月29日(水)に数量限定で復刻されることがわかりました。
しかも!お値段はなんと27,500円(税込)となっているようです。
現在、サウンドハウス、楽天から購入予約が可能なのでチェックしてみてください!
今回はそんなShred Master(シュレッドマスター)が復刻されるので、詳しく皆さんに紹介していきます。
Shred Master(シュレッドマスター)使用ギタリスト
ジョニー・グリーンウッド(Jonny Greenwood ) - Radiohead
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シュレッドマスターを使用してるギタリストといえば、一番にジョニーグリーンウッドが出てくる人が多いのではないでしょうか?
主に活動の初期で使用されており、特にセカンドアルバムのThe Bendsを支えた歪みサウンドはシュレッドマスターで作られています。
ここではジョニーを紹介していますが、トムヨーク、エド・オブライエンも使用していたそうです。
ケヴィン・シールズ(Kevin Shields) - My Bloody Valentine
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シューゲイザーを代表する名盤、Lovelessのレコーディングにおいてもシュレッドマスターは活躍したと言われています。
いわゆる「音の壁」を作ることに特化したエフェクターなので、シューゲイザーにとってはたまらないサウンドと言えるでしょう。
グレアム・コクソン(Graham Coxon) - Blur
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シュレッドマスターってどんな音?と聞かれた時に、Song2の歪みの音と説明すると最もわかりやすいかもしれません。
イギリス版Smells Like Teen Spiritとも呼ばれる名曲、Song2の爆発的な歪みサウンドとして利用されています。
最後に
今回は伝説のエフェクター「シュレッドマスター」について紹介させていただきました。
筆者も購入を検討しており今晩にでも奥さんに稟議書を提出するつもりです・・・笑
ここまで読んでいただきありがとうございます。