この記事を読むとこんなことがわかります。
ポイント
①方法を間違わなければバンドマンはモテる
②ブサメンでもモテる
③バンドでモテる方法
④ジャンルの選定が大事
※この記事は高校生、大学生くらいに向けて書いています。
バンドマンはモテるぞ!今すぐギターを買え!具体的な方法を徹底解説
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天才ギタリスト、ジミ・ヘンドリックスはいいました。
ギターのいいところは、学校でそれを教えないことだ
この名言にモテたい男子諸君がギターを始める理由が全て詰まっています。
バンドマンはモテる
これは都市伝説のように年代問わず多くの世代にて語り継がれてきました。
果たしてバンドマンはモテるのか、結論を書きますとバンドマンはモテます。
筆者のモテ体験談
注意ポイント
筆者はバンドをすることによって”モテモテ”になったわけではありません。
筆者の場合、モテモテになったわけではありません。
0から1を作り上げることに成功しただけです。
すなわち、皆さんがイメージするような5、6人の女の子に好意を持たれて、バレンタインにチョコを大量にもらったりなどといったことは一切ありませんでした。
しかし、非モテ男子だった僕に女の子から告白されたり彼女ができたりしたのも事実です。
つまりバンドを始めたことによって0から1を作り上げることに成功したのです。
俺には何もない・・・ならバンドマンになりなさい!
高校時代の筆者のスペック
①ニキビブツブツ、メガネガリガリ
②童貞
③帰宅部(バイト戦士)
④仲の良い女子0人
⑤ニックネーム:エヴァ初号機(度を超えた猫背が原因)
⑥ファッションセンス0
高校生の頃のリアム少年
こんな低スペック男子である筆者に彼女ができたのは、間違いなくバンドを始めたからです。
高校時代はなんとなくバイトをして、4、5万くらい浪費するというなんの生産性もない生活を送っていたのですが、ハードロックにハマりバンドを始めます。
自分は大して歌は上手くないのですが、「ギターボーカルかっけぇ!」という浅はかな考えから友人を誘ってバンドを組みます。
ギターも初心者で当然くっそ下手くそだったのですが、何もなかった僕に一つのステータスが追加されます。
バンドマン(ギターボーカル)
この時点で、レベル1だった主人公がバギを覚えたも同然です。
部活もしてないし、特になんのストロングポイントもなかったリアム少年が
という夢を追いかけてる感を演出することができたのです。
とりあえず現時点で俺には何もない・・・と思い込んでる奴はギターを始めてバンドを組めば形上はバンドマンになれるのです。
バンドでモテる方法
ここまでで、何もない非モテ男子からバンドをやるだけでステータスを手に入れることができるという点に触れてきました。
ギターを買ってバンド組め
バンドマンとなってモテたいあなたがするべきこと1つ目はギターを買うことです。
歌が上手いのであればボーカルでもいいんですけど、そうじゃない人はギターじゃなくてもいいのでなんらかの楽器を購入してください。
高校生が最初に買うギターはレジェンドで十分です。
1万円〜2万円で購入できるし、デザインもかなりカッコいい。
音が良くないんじゃないの?と思うかも知れませんが、まだギターを弾けないあなたが音を気にする必要ナッシングです。
確かに高いギターはいい音がしますが、安いギターは悪い音がするわけではないのです!
デザインのかっこいいレジェンドのギターをいくつか紹介しておきます。
ギターの形には種類があるのですが、テレキャスターというギターが一番モテる気がするのでこちらをお勧めします。
またテレキャスターはギターにハマってそろそろ新しいギターが欲しいと思った時に、めちゃくちゃ軽いステージ上で一番ぶっ壊しやすいギターです。
お年玉かバイトして買ってね。
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女子をライブに誘え
ポイント
チケットは売るな!タダで渡せ!
誰もかしこも誘うな!
さて、ギターを買ってバンドを組んだあなたですが、このままではただの高校生のままです。
重要なことは自分がバンドをしているということを周知させるということです。
バンドを組んでやるとこと言ったら・・・ライブでしょ!
最低限演奏できるレベルになったらステージに立ちましょう。上手くなるまで!なんて思ってたら一生ステージに立てませんよ。
そして大抵のライブハウスに出演するとき、バンドにはノルマが発生します。
例えばバンドで2000円のチケットを20枚売り捌いてください。もし無理だったら、その4万円はバンドで負担してね!
というシステムです。
そのために多くのバンドマンはマルチ商法に誘うかのようにチケットを売り捌くのですが、女の子をライブに誘うときは絶対にチケットを売ってはいけません。
アマチュアバンドのライブに2000円払うだけでも嫌なのに、非モテ男子のあなたに誘われてるんですよ?
2000円くらいバイト2時間で返せる金額です。
これだけ伝えたらいいです。ちなみにちゃんとその子が音楽好きなのか、ある程度話したことがあるかなどによって成功率は変わってきます。
緊張するのはわかりますが、「バンドをやってるらしい」ではモテません。
ライブをやってる姿を見せて始めてモテるのです。
自分からライブに誘うのはちょっと・・・などと甘いことをいうのはやめましょう。誘わなくてライブに来たいっていう女の子がいるならあなたはそもそも非モテではありません。
ジャンル、コピー曲を間違ったらモテない
ポイント
①メタル、ハードロックはモテないからやめとけ
②基本は邦楽ロックの方がモテる
③なるべく簡単な曲のコピーから始めろ
バンドを組む上で大事なのが音楽ジャンルの選定です。
メタル、ハードロック系の音楽はおすすめしません。
そのとおりです。
メタルもハードロックもめちゃくちゃかっこいいですし演奏していると楽しいんですが、基本的に現代において女の子に人気のあるジャンルではありません。
当然、これらのジャンルが好きな女の子たくさんは存在しますが、残念ながらほとんどがメタルに興味ないです。
興味ないどころかダサいと思われているかも知れません。
特にこれらのジャンルはファッションが奇抜だったり、ダサかったり、ボーカルがハイトーンボイスだったり、そもそもコピーが難しかったりします。
このブログは洋楽ロックを紹介しているブログなので心苦しいですが、基本的には邦楽の方がモテます。
特に誰でも知っているような邦ロックは100%モテます。
筆者が高校生だった当時、カナブーンが大流行していたのですがカナブーンのコピーをしていたバンドめちゃくちゃモテてました。
ちなみにその頃、筆者はガンズアンドローゼズのカバーをしていて全くモテませんでした。
そして、ガンズのコピーをやめ日本のバンドDOESのバクチ・ダンサーをコピーしたら一気に女の子から話しかけられるようになりました。
当然洋楽でもいいのですが、必ずある程度の知名度のある曲をコピーしましょう。
そして、比較的簡単な楽曲をコピーするべきです。
①簡単な楽曲はクオリティを上げやすい
②簡単なのでどうどうとプレイできる
この二点を踏まえてバンド初心者は必ず簡単な曲からカバーするべきなのです。
最初にコピーする楽曲に困ったらこちらを参考にしてください。
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堂々とプレイしろ
ポイント
①ミスしても笑って誤魔化すな
② MCはちゃんと考えとけ
バンドをやることによってモテるのは事実ですが、逆にバンドをやることによってより一層モテなくなってしまうパターンがあります。
それはライブ中にビビってしまうことです。
ライブ初心者によくあるのですが、ミスをしたときに笑って誤魔化したりとか、MCが中途半端だったりするとかなり寒いです。
ステージに立った以上あなたは神です。
自分をさらけ出したプレイをしないとモテるはずがありません。
チ○コを出すこと以外は基本何やってもOKです。
※過度なパフォーマンスをしたい場合はライブハウスさんに事前に相談しましょう
バンドでモテる方法まとめ
ここまでバンドを組んでモテる方法を書いてきました。
ざっくりとまとめるとこれを守ればモテること間違いなしです。
注意ポイント
ライブに女の子を誘う
チケット代は払わせるな
コピーするジャンル、曲はよく考えろ
メタル、ハードロックはやめとけ
簡単な楽曲のコピーから始めろ
堂々とプレイしろ
ミスしても笑うな、気づかれてねぇから
MCはちゃんと考えていけ、沈黙は死を意味する
一番モテる楽器、パートはどれ?
一番モテる楽器、パート、正直これの答えを出すのは非常に難しいです。
SMAPのキムタクが好きな人がいれば草薙君が好きな人もいるように、ベースが好きな人がいればドラムが好きな人もいます。
しかしながら、間違いなく言えることとしてボーカルはモテます。
インストバンドではない場合、基本的に一番目立つポジションですので。
そしてボーカル+ギター、ボーカル+ベースなど要素を足すことによってモテ度はさらに上がります。
ただボーカルは先天的なセンスによって左右される部分も多いので、無難にギター、ベースから始めるのが良いかも知れません。ドラムもいいんですが、電子ドラムを買うなどしないとなかなか練習ができないので上達するのが難しいです。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。
この記事を読んでいただき最初に触れたジミヘンの名言の意味を理解いただけたでしょうか?
体育の水泳の授業とは違ってギターは学校で習うことができません。すなわち、みんながある程度できることではないのです。
つまりギターを含めたすべての楽器は、どこにでもいる少年Aだったあなたをバンドマンにしてくれるアイテムになるんです。
この記事を読んだあなたが、モテモテになってくれることを心から願っております。