キツイから清掃責任者を辞めたい?清掃業から異業界へ転職する方法
リアレコへようこそ。
こんな方におすすめ
- 清掃業界で責任者をしているが転職したい人
- 清掃業界はコロゴリ、異業界で働きたい人
- 現場での経験が長いけど、ホワイトカラーの仕事に転職してみたい人

そんなあなたの気持ちよ〜くわかります。
今回は清掃業界で働いてた筆者の経験も踏まえて、現場の清掃責任者が異業界へ転職する方法を紹介していきます。
今回の結論を先に書きますと・・・
結論!
転職エージェントを活用し、清掃責任者の強みを最大に活用して転職活動に挑む
これが大事な要素になります。
詳しく記事の詳細を確認してください。
Contents
清掃の現場責任者はとにかくキツイ
筆者も過去に清掃業界で働いていたので、よくわかるのですが現場責任者ってしんどいですよね。
ホテル清掃やオフィス清掃どちらにも共通するような責任者ならではのキツイことを紹介してみます。
清掃責任者の辛いところ
- 穴を開けられないシフト管理
- 責任者として人一倍働かなくていけない
- たまにくる本社員との打ち合わせ
- トラブルが起きた時の対応(客先対応、本社への報告)
- 清掃の指導
- 従業員の面接
- マネジメント
パッと思いついたものだけでも、清掃現場の責任者ならではの大変なことってかなり多いんですよね。
多くの場合は、これを自身も清掃をしながらやらなくてはいけないんですよね。

これだけやってるんだから、それなりに給料もらえるんでしょ!?
いえ、これだけやっても手取り20万円を切るような給料なことが多いんです。
実際、筆者の勤めていた会社では現場責任者の給料は総支給額で20万円を切るような給与で上記のような業務をこなしていました。

清掃責任者から異業界への転職はできるの?
結論、清掃責任者から異業界への転職は可能です。
ただ、清掃業でやってきた自分の経歴をうまくアピールすることができないと多くの場合、異業界への転職は難しいでしょう。
それではここで、清掃業界からメーカーの事務職に転職成功した筆者の体験談を紹介していきます。
筆者の経歴
筆者の経歴
勉強が大の苦手でFラン大学に入学
「なんかカッコイイ」という理由でベンチャー企業に入社
メンタルをやられて1年で退職
清掃業界で清掃現場を経験
入社3年目で転職を決意
中堅メーカーで事務員←現在

お世辞にも立派な経歴とは言えない、経歴ですが無事に清掃業界からメーカーへの転職を成功させることができました。
筆者が清掃業界を辞めたかった理由はに「家族との時間が取れないこと」でした。
もちろん給料が安い、現場仕事がしんどい、昇給が見込めないなどなど様々な理由がありました。
みんなが休んでいるとき体力的にキツイ仕事をしているのは本当に辛かったです。
転職エージェントを選定する
まさか今の時代に転職エージェントを利用せずに転職しようとしてはいませんか?
転職ってめちゃくちゃめんどくさいし、特に異業種への転職であればプロからのアドバイスをもらいながら転職活動を進めるべきです。
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あなたがそう思うのはよくわかります。
でもほとんどの転職エージェントは企業側より収益を得ているため無料で活用できるんですよね。
異業種への転職でエージェントを使わないなんて、丸腰で戦争に行くくらい無謀なことです。
とりあえずざっくり転職エージェントを使うメリットを紹介します。
エージェント登録するメリット
・異業種へ転職向けのアドバイス・面接対策をしてくれる
・お勧め求人を沢山送ってくれる
・履歴書、職務経歴書作りを手伝ってくれる
・企業への連絡を全てやってくれる
・スケジュールを管理してくれる
・退職交渉のサポートまでしてくれる
特に清掃責任者はかなり忙しく時間がないと思うので、転職エージェントを活用して時間短縮することは必須です。

異業種、未経験業種に強いおすすめの転職エージェント
異業種、未経験職種へ転職したいのであれば資格de就職、
アーシャルデザインの二つには必ず登録しましょう。
いずれも未経験職種への転職に特化したエージェントで利用は無料となっております。
資格de就職は未経験大歓迎で職歴、学歴、ブランクなど一切不問な転職エージェントです。
資格検定の運営団体だからこそ紹介できる求人多数あります。
アーシャルデザインは未経験大歓迎で本質に迫る丁寧なカウンセリングを行い、支援実績は5,000名を超えている転職エージェントです。
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その他、総合転職サービスでとりあえず登録しておくべきDODAや経歴に自信がない場合は
UZUZや、
就職Shopに登録することをお勧めします。
筆者も実際に5社くらいの転職エージェントとやり取りし、自分に合った転職エージェントへ相談を進めていきました。
実際に清掃業界からの転職の際には、いくつかのエージェントからはビルメンからの事務職希望は難しいと断られたこともありましたが、親身になってくるエージェントも必ずいますので自分に合ったエージェントを探してみてください。
清掃責任者の強みを最大に活用して転職活動に挑む
清掃責任者の強みを最大に活用して転職活動に挑むことが大切です。

清掃責任者は異業界、他社でも生きるスキルが含まれた仕事をしているはずです。
実は最初に紹介した清掃責任者の辛いところがまさに他社でも生きるスキルなんですよね。
それではもう一度見てみましょう。
清掃責任者の辛いところ
穴を開けられないシフト管理
責任者として人一倍働かなくていけない
たまにくる本社員との打ち合わせ
トラブルが起きた時の対応(客先対応、本社への報告)
清掃の指導
従業員の面接
マネジメント
こんな感じでシフト管理から指導、面接、さらにマネジメントでやる。
ある意味、その辺の会社のそれなりのポジションくらいの仕事はしているんじゃないでしょうか?
現場にもよると思いますが、少ないところでも2,3人、多いところでは50人規模のマネジメントをする必要があるわけです。
これって小さな会社の課長がマネジメントする部下の人数を余裕で超えてるとはずですよね。
その能力を活かせる異業種の職場はいくらでもあると思います。
実際、筆者の場合は採用の経験を評価してもらい今はメーカーの人事部で働いています。
ですので、責任者として何を培ったきたか、何ができるかを自己分析し先ほど紹介した転職エージェントに相談しみてることをお勧めします。
それではここまで読んでいただいありがとうございます。
この記事が、あなたの役に立つことを願っています。