ビルメンから異業種へ転職した筆者の体験談を紹介
リアレコへようこそ!
今回はビルメン業界から異業種であるメーカーへの転職に成功した体験談を紹介いたします。
こんな方におすすめ
- ビルメン業界を辞めたい人
- 他業種へチャレンジしてみたい人
- ホワイトカラーの仕事をしてみたい人
筆者がビルメン業界からの転職に成功した秘訣をざっくり説明すると
①転職エージェントの選定
②どこでも役立つスキルを身につける
この二つが役に立ったと思います。

筆者の経歴
筆者の経歴
勉強が大の苦手でFラン大学に入学
「なんかカッコイイ」という理由でベンチャー企業に入社
メンタルをやられて1年で退職
ビルメン業界で営業職、清掃現場を経験
入社3年目で転職を決意
中堅メーカーで事務員←現在

お世辞にも立派な経歴とは言えない、経歴ですが無事にビルメン業界からメーカーへの転職を成功させることができました。
筆者がビルメン業界を辞めたかった理由はに「家族との時間が取れないこと」でした。
もちろん給料が安い、現場仕事がしんどい、昇給が見込めないなどなど様々な理由がありました。
筆者は清掃部門にいたので、みんなが休んでいるとき体力的にキツイ仕事をしているのは本当に辛かったです。
転職エージェントを選定する
まさか今の時代に転職エージェントを利用せずに転職しようとしてはいませんか?
転職ってめちゃくちゃめんどくさいし、特に異業種への転職であればプロからのアドバイスをもらいながら転職活動を進めるべきです。

あなたがそう思うのはよくわかります。
でもほとんどの転職エージェントは企業側より収益を得ているため無料で活用できるんですよね。
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異業種への転職でエージェントを使わないなんて、丸腰で戦争に行くくらい無謀なことです。
とりあえずざっくり転職エージェントを使うメリットを紹介します。
エージェント登録するメリット
・異業種へ転職向けのアドバイス・面接対策をしてくれる
・お勧め求人を沢山送ってくれる
・履歴書、職務経歴書作りを手伝ってくれる
・企業への連絡を全てやってくれる
・スケジュールを管理してくれる
・退職交渉のサポートまでしてくれる

異業種、未経験業種に強いおすすめの転職エージェント
異業種、未経験職種へ転職したいのであれば資格de就職、
アーシャルデザインの二つには必ず登録しましょう。
いずれも未経験職種への転職に特化したエージェントで利用は無料となっております。
資格de就職は未経験大歓迎で職歴、学歴、ブランクなど一切不問な転職エージェントです。
資格検定の運営団体だからこそ紹介できる求人多数あります。
アーシャルデザインは未経験大歓迎で本質に迫る丁寧なカウンセリングを行い、支援実績は5,000名を超えている転職エージェントです。
激選20項目の行動特性データの受講により、企業と個人のミスマッチングを防止するシステム、適性検査の結果から業界・業種など個人別に適正職種を紹介してくれます。
その他、総合転職サービスでとりあえず登録しておくべきDODA(デューダ)や経歴に自信がない場合は
UZUZや、
就職Shopに登録することをお勧めします。
筆者も実際に5社くらいの転職エージェントとやり取りし、自分に合った転職エージェントへ相談を進めていきました。
実際にビルメン業界からの転職の際には、いくつかのエージェントからはビルメンからの事務職希望は難しいと断られたこともありましたが、親身になってくるエージェントも必ずいますので自分に合ったエージェントを探してみてください。
どこでも生きるスキルを身につける
例えばメーカーの面接を受けたときに

などと言っても全く評価されません。
あなたが日常で行なっている業務の中で他社でも生きるスキルを見つけてみてください。
ビルメンと言っても総合ビルメンテナンスの場合様々な職種があります。
設備管理保守、警備、清掃、ビルマネジメント、住宅管理・・・などなど多岐に渡りますよね。
あなたが今携わっている職種は何にあたりますか?
その中でどこでも生きるスキルを見つけることを目指してみてください。
例えば筆者の場合ですと
清掃部門で人手不足の中、人材を確保するために外国人材の採用に力を入れたり、職場での定着率を伸ばす思考をしたり、INDEEDのSEOを勉強してみるなど努力しました。
毎日、便器を清掃しているだけでは清掃業界でのスキルしか身につきませんが、それ以外の部分で他社でも生きるスキルを磨くことが重要です。
その結果、人材採用のノウハウを評価してもらい今の職場から内定をもらうことができました。

別に採用のスキルじゃなくてもいいんです。
正社員でビルメン業界にいるのであれば、現場単位ではそれなりの立ち位置で仕事をしているのではないでしょうか?
例えば警備員でも、シフトの管理やマネジメントは必須ですよね。
さらにお客様の建物に滞在するのですから、お客様対応だってあるはずです。
設備保守だって日報の入力があるはずです。例えば、紙の日報を廃止しワークフローシステムを導入するなども面接で話すネタになるでしょう。
こういったさりげない日常の中にある業務を突き詰めて考えれば、専門性の高い職種とはいえ他社で生きるスキルを磨くことができるのです。
あなたが普段している業務の中に、他社で活かせるスキルがないか考えそれを伸ばしてみてください。
きっと企業はそのスキルを評価してくれるはずです。
この記事があなたの転職の参考になることを願っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。